山形風流松木枕

江戸時代中頃の山形城下の案内書を読みたいと思います

Saturday, March 11, 2006

紅花

『風流松の木枕』は、山形の町々や神社・仏閣・名所等を、山形を訪れる旅人を案内する口調でしたためられた案内書である。原本は明和6年(1769)以前に書かれたと思われ、この文中には、旅篭町・七日町の項に紅花干場や紅花市の賑わう様子が軽妙に描かれている。

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