山形風流松木枕

江戸時代中頃の山形城下の案内書を読みたいと思います

Monday, July 03, 2006

滝の山の記述

宝幢寺

この寺、往古は長谷堂山入りにあり、中古お城内にありしとぞ

Tuesday, April 11, 2006

山辺

山辺と申す所に又小野小町のつか、赤人の松と申すありの候。

小野小町のつか、
赤人の松

どれを意味するか、山辺夜話で調べてみることにする。

Thursday, April 06, 2006

表紙裏

(表紙裏書き込み)

山形は羽州村山郡金井の庄という。往古は最上郡なり。今は新庄を最上郡とする。出羽の郡は、田川郡、今の庄内なり。伊津羽は鷹の羽を貢(みつぎ)にせしより出羽の郷と名付ける。後に出羽郡になる。出羽郡司良実というもこれなり。その後陸奥より名を得て、越後国より土界を分けいたし、出羽の国を定む。右の古名を追って今の俗山形を最上と称す。平賀郡の堺は、小白川の先に平賀さひかちとて古木あり

Wednesday, March 22, 2006

今週末

最上義光記念館で、館林本を買ってきてから読み始めます。読みやすいところからいきたいと思います

Saturday, March 11, 2006

最上義光記念館

の、館林本の方がよみやすいかも。これもう1冊買ってこようかな

紅花

『風流松の木枕』は、山形の町々や神社・仏閣・名所等を、山形を訪れる旅人を案内する口調でしたためられた案内書である。原本は明和6年(1769)以前に書かれたと思われ、この文中には、旅篭町・七日町の項に紅花干場や紅花市の賑わう様子が軽妙に描かれている。

山形市史

http://yamagata.cool.ne.jp/enpi/bunken/sisi/s-yamagata.html

山形風流松の木枕

山形市史79号の山形風流松の木枕を読んでゆこうと思います。